比較のポイント【走行距離制限】

走行距離制限は各リース会社・プランによって異なります。
走行距離はクルマの消耗度合いの指標となっており、残価設定のある契約では、走行距離制限によって残価が決まります。
従って、残価設定のある契約で走行距離制限をオーバーしてしまうと、「契約以上にクルマが消耗している」という理由で、リース満了時に追加料金が生じる可能性があります。

上記を踏まえ、カーリース会社を選ぶ際に重要になることは、「自分自身が毎月どの程度クルマを運転するか」ということです。
例えば、平日はあまり運転をせず、週末に買い物やレジャーに利用する程度ということであれば、走行距離制限が「500km」、「1,000km」の契約でもオーバーすることは無いでしょう。
しかし、通勤にクルマを使用しており、毎日30km以上運転するケースでは、「1,000km」の契約ではオーバーする可能性があるため、「1,500km」、「2,000kｍ」の契約の方が望ましいといえます。

毎月どの程度運転するかのイメージが持てたところで、次に、各カーリース会社の走行距離制限を確認していきましょう。

ここが比較のポイント！

同じ会社でもプランによって走行距離制限が異なることがあるため、確認が必要です。
走行距離でカーリース会社およびプランを絞り、さらにほかの条件で比較をしていくとプランを選びやすくなります。

尚、比較シミュレーションでは、走行距離制限と合わせて各社・各プランの月額リース料金も一目で比較することができるので、参考にご覧ください。